急性扁桃炎・扁桃周囲膿瘍
急性扁桃炎とは?
のどの奥にある「扁桃腺」が細菌やウイルスに感染し、赤く腫れて強いのどの痛みや発熱が出る病気です。
急性扁桃炎の主な症状
- のどの強い痛み(飲み込みにくい)
- 高熱(38~40℃)
- だるさ、寒気
- 扁桃が赤く腫れ、白い膿が見えることも
急性扁桃炎の治療方法
- 抗生物質の内服(細菌感染の場合)
- 解熱鎮痛薬、うがい薬などの対症療法
- 十分な水分と休養
急性扁桃炎が悪化すると…扁桃周囲膿瘍になることも
扁桃のまわりにうみ(膿)がたまる重い炎症を起こすことがあります。
扁桃周囲膿瘍になると
- 口が開かない、のどが腫れて食べられない、しゃべりにくい、発熱が続くなどの症状が出ます
- 早期に膿を出す処置(切開排膿)が必要です
- 入院して点滴治療を行う場合もあります
生命に関わることもある場合もあるため、しっかりとした治療が必要です。
急性扁桃炎の手術について
- 急性炎症が落ち着いた後、繰り返す扁桃炎や膿瘍を予防するために「扁桃摘出手術」を行うことがあります
- 手術は全身麻酔で行い、通常は約1週間ほどの入院が必要です
当院では、手術が必要な場合には専門病院へ紹介も可能です。お気軽にご相談ください。
のどの痛みや発熱が強いとき、繰り返すときは放置せず、耳鼻咽喉科を早めに受診しましょう。
